01.
今まで、私は、愛情をもって子育てをすれば、また、ほめて子育てをすれば子供は素直にまた、親の思ったとおり育つと信じていましたが、中学生になった子供は親の思い通りにはならなくなってきました。そして、大喧嘩。すごく落ち込んで、この本をサイトで調べて購入したところ、びっくり。今までの自分の子育ては、子供の自立を妨げていたのだと。180度考えた方変わるほどすばらしい本です。この本を読んでから自分も救われたし、子供も救われたと思います。
02.
賞罰の限界、子供に与える悪影響が具体的かつ客観性に富んだ論述で分かり易く説明されている。 罰を与えることの子供への悪影響はよく理解しているつもりだったが、無意識に裏返せば罰を与える言葉を子供に使っていた事を思い知った。誉めるということも同じで、単に誉めればよいというわけではなかった、誉め方によっては、逆に「こんな良い事をしないお前は駄目だ」と伝えていることになるという事実を知った。 罰は子供が大きくなればその威力は落ち、親から受けた罰は確実に子供に悪影響を与え、間違った事を正すには罰が必要だという大人に成長させてしまう。一方、賞は子供を賞の無い事柄は何もしない人間にしてしまう。つまり賞と罰に代わる第3の方法「I(わたし)メッセージ」がしつけに有効だと教えてくれた。 また、子供の行動には原因(欲求・不満など)が必ずある、これを解決するためには「正しく聞く」という技術が必要となる。正しく聞く技術を身につければ、子供との会話の中で、子ども自身が解決策を見つけていく「気づき」を与えることができる。 これらのような家庭環境で育った子供は、自立した大人になるだろう。
03.
この本を買ったきっかけは著者トマス・ゴードン氏の他の本の内容に感動したのと、賞と罰について詳しく知りたかったから購入しました。主に前半は賞と罰について後半は賞と罰に変わる方法『親業』についての事が書かれています。 今まで賞に関しては自分の中では、そう悪いもんだとはあまり思っていなかったのですが、自分の思っていた事とは全然違う事が書いてありとても衝撃的でした。 前半の内容はしつけそのものの意味や、賞と罰は一時的には効果があるもののその賞と罰による影響力を維持するのには現実的には無理な事、それによって引き起こされる多くの問題、そしてコントロールされた側の子どもへの影響など詳しく書かれていました。 その中でも目にとまったのが、ほめることによってでてくる問題で、いままでほめる事は他の本には良いという風な事が書かれていたけど、実は有害性もあるという事が知れてとても良かったです。特にYOUメッセージでの~してくれて~は良い子だねっていうのは裏腹に~しない子は悪い子だねというメッセージも伝えてしまうので逆にその事をしなかったときに本人に罪穢感を持たせてしまうのかな~と、、、知れて良かったです。あとそれに変わる3つの方法も書かれていました。自然に飛び出すメッセージと肯定のIメッセージと能動的な聞き方によるものです。特に能動的な聞き方では本人自信が自分の内側から自信をつけて解決していくという所がすごいなと印象に残りました。 前半部分は子供が大きくなるにつれて賞と罰による影響力が減っていくというのは納得できました。 なかなか賞と罰について知ることがないのでぜひとも読んでみてほしいと思います。あと賞と罰によるしつけに対しての考え方が大きく変わると思います。
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